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ツルの里づくり先進地、山口県八代地区に行ってきました(1)
山口県周南市(しゅうなんし)八代地区(やしろちく)では、ナベヅルの保護活動と農業振興の両立に向けた取り組みが行われています。
その活動を紹介する現地視察会とシンポジウム(「ツルが舞う豊かな農村を考えるシンポジウム」、主催:八代地区自然再生協議会)が1月31日に開催されましたので、会員9名で参加してきました。

八代地区には明治時代よりツルが訪れ、ピーク時には300羽を超える越冬が確認されていました。
しかし、近年その数が激減しているため、冬場でも田に水を張って(冬期湛水農法)ツルが過ごす湿地を確保したり、ツルを驚かさないように、越冬中は農道やえさ場となる田の周辺を立ち入り禁止にしたりと、地域のみんなでツルの越冬を見守っているとのことでした。
また、電柱やマンホールの蓋、農産物の袋など、さまざまなところにツルの写真やイラストを入れ、地元のPRのために官民問わずツルを積極的に活用しているところも興味深く感じられました。
シンポジウムでは、地元の農業者の方が「農薬の5割減など安心安全な米づくりでブランド化を目指していくこと、それがツルの越冬数の増加につながる」と、農業と自然環境の保全のつながりについて確信を持って語っている様子がとても印象的でした。

地域をあげてツル保護に取り組んでいる八代地区。
今回の視察で学んだことを、四万十川・中筋川流域のツルの里づくりにも役立てていきたいと思います。

《写真の説明》
上:野鶴監視所には双眼鏡やモニターなどが設置され、えさ場にいるツルを観察できます。
中:ツル保護のための通行止め(地元の方はツル越冬中は多少の不便も我慢するとのこと)。
下:シンポジウム参加者は約200名。地元の方もたくさん参加していました。

※写真はクリックすると大きくなります。
このほかにも八代地区の写真をアップしています。ぜひご覧下さい。
◆レポート(2)ツルのすみやすい環境づくり↓
http://www.shimanto-tsuru.com/topics000021.htm
◆レポート(3)ツルを活用した地域活性化の取り組み↓
http://www.shimanto-tsuru.com/topics000022.htm
 
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