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「平成23年度 第1回ツルの自然体験学習会」開催!
地域の小中学生に身近な自然を守りながら、冬季に飛来するツルを愛し保護する気持ちを養ってもらおうと「平成23年度 第1回ツルの自然体験学習会」が開催されました。

■日時:平成23年7月11日(月) 10:00〜12:00
■場所:四万十市立東中筋中学校(学習会)、中山地区(モミ撒き)
■参加者:約80名(児童・生徒37名、その他スタッフ等)

1時間目は、四万十市立東中筋中学校で学習会が行われました。鳥類の専門家 澤田佳長先生(野生生物環境研究センター所長)から、ツルの生態や中筋川流域への飛来の歴史、ツルが越冬するためのポイントなどが、写真やパンフレットを用いて子どもたちにわかりやすく説明されました。
四万十川・中筋川流域では近年、相当数のツルの飛来は確認されているものの越冬していません。この状況について澤田先生は、稲刈後すぐに田が耕されて餌となる二番穂がないことや、写真撮影をする人などがツルに近づきすぎたり狩猟等の影響で、ツルが落ち着いて過ごせる場所が減っていることなどを挙げられました。また、過去の資料を見ると、学習会を開催している学校付近によくツルが降りており、身近な場所での取り組みが大変重要であることを強調されました。
このほか、昨年度、四万十川自然再生協議会によって制作された「ツルの里づくり」の取り組みを紹介したビデオも上映されました。

2時間目は、国土交通省が湿地を再生した中山地区で、モミ撒きが行われました。子どもたちは畦に一列に並び、実りの秋にツルの餌となるモミをできるだけ遠くへ撒こうと、一生懸命に手を振り上げていました。
なお、モミ撒きの前には中山地区の湿地に棲む水生生物の観察が行われました。西日本科学技術研究所の研究員から、湿地ではツル類の餌となるドジョウやメダカ、ヤゴ(トンボの幼虫)などの生き物が増加し、えさ場として充実していることなどが説明されました。

「ツルの自然体験学習会」は毎年夏と秋に行われる恒例の行事となっています。今回、昨年度に続いて参加してくれた子どももおり、学習を繰り返すことで「未来のツルの守り手」としての意識を高めてくれるものと思います。


《写真》 ※写真はクリックすると大きくなります。
上:学習会の様子
中:モミを遠くへ撒こうと必死に手を伸ばす子ども
下:水生生物の観察
このイベントは国土交通省と協働で開催されています。
 
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