四万十つるの里づくりの会 四万十つるの里づくりの会
  四万十つるの里づくりの会 > トピックス
四万十つるの里づくりの会
つるの里づくりのとりくみ
 ■平成18年度
 ■平成19年度
 ■平成20年度
 ■平成21年度
 ■平成22年度
 ■平成23年度
 ■平成24年度
 ■平成25年度
 ■平成26年度
 ■平成27年度
各種会議報告
四万十つるの資料室
四万十つるだより
地元の子どもたちがツルのえさ場づくりを体験!〜平成24年度 第1回ツルの自然体験学習会
四万十川・中筋川流域での「ツルの里づくり」の一環として、地元の子どもたちがツルのえさ場づくりを体験しました。この取り組みは、地域の学校と連携して平成18年度から実施されており、毎年恒例の行事となっています。

■日時:平成24年7月4日(水) 10:00〜12:00
■場所:四万十市立東中筋中学校(講義)、中山地区(モミ撒き)
■参加者:約60名(児童生徒35名、その他スタッフ等)

この日、子どもたちは、体験の前に鳥類の専門家 澤田佳長先生から、流域に飛来する野鳥についての説明を受けました。澤田先生は、四万十市にはツル類をはじめ、ヘラサギやオオハシシギなど珍しい水鳥が飛来すること、また全国的に激減しているスズメやツバメもまだ見られることに触れ、さまざまな野鳥が多数飛来する当地の自然環境の豊かさを強調されました。
しかし、ツル類は毎年訪れるものの当地で越冬していない現状があり、えさの確保が課題となっています。そこで、ボランティアでモミ撒きや休耕田の再生を行っていることも説明されました。

その後、国土交通省が整備した中山地区の湿地に移動し、小学生はモミ撒き、中学生は稲の苗植えを行いました(これらは秋に実ってツルのえさとなります)。稲の苗植えは今回初めての試みでしたが、「一度田植えをしてみたかったので、楽しかった。秋にたくさん実ってツルが来てくれると嬉しい」と子どもたちに好評でした。
このほか、湿地に棲む水生生物の観察も行われました。地元で魚の調査研究を続けている東健作さんとともに、実際の魚を見ながら、ツルは稲穂だけでなく、メダカやヤゴ(トンボの幼虫)などもえさとするため、田んぼや湿地の環境が「ツルの里づくり」にとって非常に重要であることを学びました。

この「ツルの自然体験学習会」は秋にも行い、今回の作業の成果である稲穂の実りの具合を観察するほか、デコイ(ツルを呼び寄せるための模型)を設置し、「ツルの里づくり」の担い手としての意識をさらに高めてもらう予定です!


《写真》 ※写真はクリックすると大きくなります。
上:澤田先生の講義
中:モミ撒き(小学生)
下:稲の苗植え(中学生)
このイベントは国土交通省と協働で開催されています。
 
前のページへ戻るこのページのトップへ
 
このサイトについてプライバシーポリシーリンク・著作権についてお問い合わせ
四万十つるの里づくりの会事務局 〒787-0029 高知県四万十市中村小姓町46 中村商工会議所内
tel:0880-34-4333 / fax:0880-34-1451 / mail:naka10@cciweb.or.jp